インド・ケララ州寺院火災の悲劇☆責任はどこ??
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この火災の報道は過日から知っていました。
昨日、首相が視察というよりも行動のために現地・現場に赴きました。早急な手配指示…つまり医療・医薬品手配・ヘリコプター誘導をまず行い、次に警察関係への火災の被害実態…つまり火災の原因と関係する人やコミュニティー、そして法的な責任の断定指示…順を追って理路整然に進められています。
※ post 2011.3.11 非常時に民主党政権はそれなりに頑張ってくださったと感じましたが、できたら、ここまで冷静に処理していただきたかった…もっとも「原発メルトダウン」があったから狼狽えたのでしょうが、それでももう少し…。
そしてインド前政権で大臣経験者野党指導者のひとりは「これは人災だ。地域の管理がなっていないことに起因する」と警察監視体制の責任ではなく、統治する州政府によるお祭りでの管理に対する非難をいたしました。
村対抗の花火大会による災害だからなのです。
一応、花火業者は業務上過失で逮捕されました。
首相は、負傷被害者の治療への配慮を優先し、州の最先端治療トリバンドラム医科大学に通っています。
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