スピーチコンテスト☆試行錯誤か岐路なのか
ここのところ「外国人による日本語スピーチ」が、コンテストから発表会となっている地域主催のものが多くなりました。日本ではスピーチの優劣が抽象的・主観的になりやすいので、それもひとつの方法だと考えています。その逆にかなり厳密になっている「コンテスト」も存在します。それぞれの事情があるのだということは客観的に理解できます。
また、大学入試も兼ねた英語スピーチコンテストの場合、英語圏出身者ではないのに、参加ができないといった在日外国人が感じる「差別感」を作っているようです。中国語スピーチの場合、日本生まれ日本育ちの日本人でなければ参加できない…敷居を高くされています。
前任校の場合、英語圏に住んだ経験もなく、母語は非英語であるというのに、海外在住経験日本人、日本との二重国籍、外国籍…シャットダウンされているコンテストがあって、生徒と泣きました。…だって、外国人≠英語話者なのに。
…で今、地域での日本語スピーチのリンクを付けました。が、大学による英語スピーチなど、この話題はもう少し深めて。
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