チベット書道家☆初来日☆展覧会と講演

Tibetan calligraphy Master Jamyang Dorje visit to Japan.

インド・シッキムからチベット文字の書道家巨匠ジャムヤン・ドルジェ師が初来日します。 


チベット文字は、楷書・行書・草書が存在します。かつて私は、楷書は読むための文字、行書は寺子屋や学校など学習場面で使われる文字、草書は大人が手紙やメモに使う、という風に聞きました。

お習字では、上記だけでなく、デザイン的要素が大きいもの、モンゴルで使われていたパクパ文字(高校の世界史の教科書では「パスパ文字」)の原型の四角い文字やサンスクリットのチベット悉曇といえるような文字もあります。

ジャムヤン・ドルジェ師の作品は仏画などに文字を、または文字で仏画を創造する仏教美術。彼の絵巻の作品は、その長さが世界記録を保持しています。

↑チラシです。

↓こちらは関係者参考資料です。

http://www.tibetancalligraphy.com/  


開催期間:8月11 日(祝)~8月20日(日) 13:00~18:30

 会場:中野区温暖化対策推進オフィス            
   中野区中野5丁目4-7

講 演 : 8月12日(土)、13(日)、19日(土)、20日(日)  

15:00 ~16:30 
テーマ : 『チベット絵巻の美しさと、その作成秘話』
講演会費: 800円(入館料含む)  入館料 : 300円 

(問い合わせ・予約は、月、水、金の10:30 ~ 17:30 チベット文化研究所

http://Tibet-tcc.sakura.ne.jp 電話 03-5745-9889)

チベット仏教講座

基礎から分かる『チベット仏教入門』チベット文字の書道家 展覧会・講演会     11月27日無事終了することができました。 リンポチェは、30日インドへお帰りになりますミンドゥリン寺はチベット仏教ニンマ派の6大寺院の一つであり、ニンマ派経典を収集し、偉大なる埋蔵経発掘者、ダライ・ラマ5世の師としても著名なリンジン・テルダク・リンパにより1676年、チベットのダラムで建立されました。その後300年以上の間、寺院ではニンマ派の13の主要な顕密経典、テルダク・リンパの系譜を主とする様々な埋蔵経の修行など伝統的なチベット仏教の学習が行われてきました。亡命後、インド・クレメントタウンにて再建され、チベット仏教寺院の重要な拠点の一つとなっています。寺院では300人以上の僧侶が初等学校から仏教教育を受け、3年3か月のリトリートセンターやチベット仏教の翻訳事業などの施設も充実しています。http://mindrolling.org/default.cfmナギュー・ニンマ・カレッジミンドゥリン仏教学院では何百人の僧侶がチベット仏教の途絶えなき生きた系譜を次の世代に伝え、至高なる仏法を一切衆生の利益のため布教しています。衆生の世俗及び勝義の全ての幸福は因果の相互依存を理解し、善を培い悪を断つことを通し得られるからです。学院の定礎式は1988年4月26日ダライ・ラマ法王により据えられ、1991年3月28日ダライ・ラマ法王によりミンドゥリン寺所属学院として正式に発足しました。学院はインド最大の仏教学院の一つとなっています。学院では全知ロンゾム・パンディッタ、全知ロンチェンパ、持明者リンジン・テルダク・リンパ、ロチェン・ダルマシュリ、ジャムゴン・ミパム・リンポチェなどの生きた系譜に沿って学んでいます。課程は9年間で、戒律・アビダルマ・顕教・密教から構成されています。http://www.khenchenrinpoche.org/功徳蔵(ヨンテン・ズー)ジグメ・リンパ(1730-1798)による著作でチベット仏教ニンマ派の教理に沿って仏教徒が歩む全体図を優美な韻文で紹介している。基礎となる要点から最も高度な修行であるゾクチェンまでの仏陀の教えを、一つの悟りへ至る道として矛盾なく、段階的にまとめている。著作は広く敬われているテキストであり、全てのニンマ派組織、特に高等教育の長期学習の

tibet-tcc.sakura.ne.jp

【参考】wiki 

坪野和子☆世界の音楽☆世界のことば

2016年からネット発信スタイルを変えてみようと思います。天職である音楽と転職で勉強中の言語を中心にきままに生真面目に書き綴っていきます。

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