「猿の慣用句・諺」

これって、チベット語圏だと「ダムツィイ」でまとめられるのですが、慣用句・諺・四字熟語と…日本語っ複雑ですね。

私とは違った観点で今年の申年を考えていたかたの記事です、

日経ビジネスオンライン

 【猿猴取月(えんこうしゅげつ)】「猿猴(えんこう)月を取る」とも。「身の程をわきまえずに無理をしようとすると災いを受ける」ことを意味します。これは猿が水に映った月を取ろうとして、溺れ死んだという故事から生じたことわざです。

おお、意外と仏教と道教と儒教の混交があるのだという驚きととともに、喜びを感じました。

私自身の別観点の申年へのアジアの想いがやっぱりちゃんと調べるとタイムリーより遅い記事になるのね、というなぞの喜びも。

いい記事なので、ぜひご高覧を。


坪野和子☆世界の音楽☆世界のことば

2016年からネット発信スタイルを変えてみようと思います。天職である音楽と転職で勉強中の言語を中心にきままに生真面目に書き綴っていきます。

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