えっ??昔のヤクザ映画の歌の歌詞って正論☆仁
右を向いても左を見ても…
おっしゃる通りです。
鶴田浩二「傷だらけの人生」
義理とニン情をはかりにかけりゃ~♪
伴奏も同じパターンで、韓国音楽風なのですが、歌詞はなぜか日本の道徳観。
当時のサブカルチャーが在日コリアのハングリー精神で形成されていたとしても、コリア系のひとたちのメンタルは日本とコリアに共通する「仁」なのかもしれないと。
当時のヤクザが憧れていた道徳的世界観は、「自分は道を外したけれど、外すべきではない」という…実は人の心の痛みをもっとも知っている人たちの観念だったのかもしれません。
で、ヤクザ映画…好きではないのですが、これらの作品群を分析してみたいと思ったりしています。もう、私自身がコリア文化との接点が薄すぎるかすら第三者的な視点で観察可能な気がしています。間違いなく台湾を観察するより客観的にみることが可能ですから。ここまで近親者にコリアとの関係がほとんどない人間は希少だろうし。…いるけど、挨拶すらしてもらっていないので…無視されたから…いいっか?? 弟の嫁と義理の甥っ子の嫁…ですし。
とかいいながら、やはりどこか当事者という人と違うんですよね。大抵深層が理解できていない。ああ、無理?? いやぁ~。やっぱりやめておこう。
ところで鶴田浩二さんって、若い頃、けっこうかっこいい☆
薬物とか関係ない健康さがあったりして。
で、音楽と歌詞の検索をしていて、こんなwiki
読んでいて、心が痛くなりました。
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