お坊さんって葬式のため??
日本のお坊さん…しっかりしてくださいね。
一昨年の旅で、インドでもブータンでもタイでも、ステキなお坊さんのお説法に出逢いました。タイでは座り込みデモの最中にお坊さんのお話しを聴く会みたいなのがあって、タイ語がわからないのが残念でした。
また「お布施」というのはお坊さんの報酬ではないのですが、それも日本では意味が違うようですね。
ただ、本来の宗教活動をするにはある程度お金持ちでないと難しいですし、お寺に大蔵経のセットを置くとなると…大抵はすでにあるのですが…そのサンスクリットも勉強したい、仏教遺跡に旅したい、外国の高僧の話しも聴きたいなど、お勉強するためにはゆとりも必要でしょう。
またお寺の多くは「お宝」があるので、それを維持するのにお金も時間も必要となります。本当は自分んちのもの=私財ではなく、みんなのものなのですから。
そういう見えない部分でもどんな小さいお寺でも維持しなくてはならない場合、
かつてでしたら、教員の仕事をする人が多かったと思います。しかし、それでは学校のしばりがキツいので、葬式に突然よばれても行くことができない…ということも考えられそうです。
こまかい事情はともかく…日本ではお坊さんって葬式とお盆、寺院の「お宝」番人??としか考えられていない…もっとお坊さんを大切にしてあげたい…ネットでよばれて葬式のためのお経読んで…人と死者とのつながりってなんなのでしょうか??
いや、まてよ…。
外国では人気があるお坊さんのファンクラブがお説法のためにメールして自分が住んでいる国にいらしていただいている☆
葬式でなければ、ネットも悪くないかもしれません。
講師依頼のサイトと同じであれば。
フクザツな思い~。
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