ベトナムの小学校の一部で日本語教育
朝日デジタル。ここ数年、町中でみかけるベトナム人が増えてきました。
卒業生の話しによれば、「ベトナムにいた頃の同級生が日本に留学生として来ていましたた。はは」
ベトナム人って日本人ウケするイメージがあるから受け入れてもらいやすいのでしょうね。無遅刻・無欠席、勤勉…目の前の仕事が終わったらそれで終わりと思わず時給で働くなど。
その多くは、難民で入ってきた人々の努力なんだろうと思います。
中国人や韓国人に対して一般の人々のイメージが落ちている分、ベトナム人に…ということでしょうか。介護・看護の経済協定もフィリピンとインドネシアの後からすんなりベトナムも加わってきましたし。
話しは変りますが、全国同じカリキュラム…というのは日本以外はどこの国があるのでしょうか。中国でも学校によって違いますし。ベトナムは先に挙げた卒業生は現地のトップ校から親に呼ばれて日本に来て、学力重視だった今までと違う一律の教育を経験したことになるのです。私が指導した外国出身の生徒たちのほとんどが学校独自のカリキュラムで育ってきています。
また実はベトナムだけでなく、インドネシアやオーストラリアなどでも小学校で日本語を教えているそうです。
小学校で外国語の学習がない日本(教科ではなく「活動」でしたから)…かといって今の教育政策のままでは早いうちから導入して英語嫌いを増やしそうですし…。
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