テルミンTheremin Терменвокс

本日もGoogle。テルミンとサンサーンス「白鳥」


発想として、ベトナムの一絃「ダン・バウ」の電子化に近いと感じます。

さて、私にとって、この電子楽器を、クララ・ロックモア以外に特性を生かしたのは、日本ではないかと…
◆TV音楽番組はあなどれない
wikiではわが尊敬する大先輩菊地俊輔先生の仮面ライダーによる使用を挙げられています。
実は彼のほかにもさりげなく使われていると感じる音響効果をキャッチしたことがあります。
※いや、時代的感性がさりげなさすぎる、ドラえもん、暴れん坊将軍、彼の音楽なしではありえない…ということで。気取らずに民族的な感性と時代感性を作品化する…天才というより天衣無縫な感性ありきの秀才で芸術家ではなく音楽家。

菊地俊輔先生のリアル知り合いの同窓生のみなさまは「彼はそこまで考えていない」と私の分析を「読みすぎ」と一蹴して笑うのですが、いや、考えていない…だけど感性で表現したい深層心理を読むのが数学的処理による楽曲分析なんですけれどね。

◆明和電機…だよね
デビュー当初はテルミン、その後、「オタマトーン」



ハンパですが、今日はここまで。

坪野和子☆世界の音楽☆世界のことば

2016年からネット発信スタイルを変えてみようと思います。天職である音楽と転職で勉強中の言語を中心にきままに生真面目に書き綴っていきます。

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