震災から学んだサービスLINE…でも
LINEだけでなく、震災によって生まれたサービスや商品。残ったのは、ホスピタリティーがあるものばかりで、いずれ消えるのは「人の弱みに付け込んで」「切迫感を煽って」という、ダイエット商品と同じようなものなのではないかと考えています。
さて、LINEですが、「既読」…利用者の低年齢化でKM=既読無視ということで攻撃の対象となったり、なんで返信してくれないのという実生活に影響を及ぼす間違った方向に。
高校で仕事をしているので、すごくよくわかるのが、LINE→twitter→Facebookという導線。JKたちは双方向メディアの使い方として、友達関係からより広いところで…とかんじていました。
ですが、どうも若者たちと私のネットの使い方が違うようです。
私自身は…
LINEはほぼリアルな知り合い。
twitterは誰でもfollowがOKなんで、不特定多数。
Facebookは基本友達つながりの友達→友達の友達くらいまで。
こうなると
LINEは電話番号を共有している人のみ。
twitterは…面識のない友達だけど共通の話題を持っている。
Facebookは基本リア友感覚。
…twitterですが、followerさんのほとんどがアメリカ在住の亡命チベット人を含む南アジア出身者とインド人とブータン人。
今日、日本語でvoteやってみたのですが、反応ないな…と思ったら、日本語だったからですねぇ。followerさんのほとんどが日本語がわからないことにはじめて気づきました。
しかも、日本語がわかる…といっても、日本語母語話者ではなく、日本人であってもバイリンガルだったり、外国人だったり、または近くにいる人が日本語わかるのでそこから理解していたり、またまたすごく日本語の勉強をしていたり…という人たちばかりでした。
おっとっと…あらららら。
さて、KM既読無視ですが、LINEのスタートがホスピタリティなので、絶対解決できるだろうと心から信じています。困ったときに必要なサービス…という意識は大切ですから。
不安を煽ったり、悩んでもいないことを「お悩みですか」とささやくように…まあ商品自体は優れているのでしょうが…そんな商品は自然淘汰でしょうね。
たとえ、金儲けが目的でもホスピタリティーからスタートした商品はロングセラーとなってしかるべきでしょう。
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