रवि शंकर রবীন্দ্রশঙ্করচৌধুরীラヴィ・シャンカール生誕96周年google

亡くなって、約3年半も経っているんですね。2012年12月。
亡くなった当時、埼玉大学の授業で取り上げました。
その年は思った以上に知っていた学生の数。
ですが、それ以前に授業で扱ったときは比率として認知度が低かったんです。
全体として英語の学力が今年は低いなと思った年ほど認知度が低かったんです。
もちろん、そういう年は学生が視聴する音楽がJ-pop(いわゆる邦楽)に偏っていて、洋楽を好む学生の比率が低いんです。魅力ある英語圏歌詞の音楽が少ないと「訳してみよう」とかそういうモチベーションが低くなるのかもしれません。

過日、先輩のお寺でシタールを演奏した吉田こうきさんについての紹介で、シタールの出会いはビートルズやローリングストーンズなどだとのこと。そして20歳のころインド旅行から持ち帰ったシタールを本格的にやってみたくなった。

外部の刺激あっての音楽との出会いだろうと言えます。

蛇足ですが、韓流で韓国語が上手になっていく女性たちがいて一時的で終わりましたが、これも刺激ある外部の文化のチカラでしょう。

ラヴィ・シャンカールもまた外部の文化の刺激をたくさん得たからこそ、異文化の人々にも愛好され、その上異文化の人々が自分にどういう音楽を求めていたか、あるいはインド内でどのように評価されていたか→パンディッタ(巨匠)を知っていての演奏だったと。

ラビンドラ・シャンカール・チョードリরবীন্দ্রশঙ্করচৌধুরীが本当の名前。
ベンガル人(インド・バングラデシュ両方)。北インドの音楽家はイスラムが多いのですが、弦楽器奏者はそうとは限りません。彼はヒンドゥ教徒でした。最初の結婚相手はイスラム教徒のご家庭だったので、ずっと外向きの人生だったのかもしれません。

では、どうせなので、ヒンディ語BBCのリンクを。

ベンガル語では動画が検索トップに。…英語だしぃ^^;


…ところで、お子さんたち、今全部挙げませんが、「オヤジの背中を見て育った」という感じのご活躍です。この話題はまた機会があれば。

話し変わりますがさきほどの吉田こうきさんの公式サイト。
とても美しい音でした。リンクつけておきます。

坪野和子☆世界の音楽☆世界のことば

2016年からネット発信スタイルを変えてみようと思います。天職である音楽と転職で勉強中の言語を中心にきままに生真面目に書き綴っていきます。

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