沖縄…日本のチベット・日本のブータン
…と思うことがよくあります。
日本のチベットだと思うのは、歴史ですね。唐との対立以降、モンゴル帝国による施主でありながら政治的・軍事的によりかかっていて、それから、インドとの関係とかイギリスとの関係とかあったりして、現在、中国の一部のようになってしまっているしぃ。アジア大陸のど真ん中だからねぇ。アバウトに。
琉球王国って中国とつかず離れず、貿易はフィリピンの人との個人貿易も含めて日本も朝鮮も中国もオランダ植民地も…ってやっていて、薩摩藩…日本→アメリカ→日本
こちらもアジアの海のど真ん中だからねぇ。アバウトに。
経済・政治・安全保障って分けて、時代が変わって全部一括で…あっちからもこっちからも狙われていて…。
やっぱり他の国と認識している外国の「基地」があるっていいはずがないですよねぇ。
チベットの場合、人民解放軍がいる場所って、向こう側も大抵はチベット系民族が住んでいて、住んでいるだけでなく、そういう軍人さんも。
沖縄の場合、給油して戦地に行くんですよね。自分のところに経由して。
それから
ブータンみたいだなと思うのは、インドとの関係とアメリカの基地が似ています。
ブータンにもインド軍の基地があるんですよ。
あと、沖縄の人たちの諺が深い…とっても。これも似ている。
よく似た内容があって、よく似た言い回しがあって。
さて…今日は、朝日デジタルの記事。
で、本当いえば、もうおひとかたくらい語ってほしかった。
沖縄県外で生まれた沖縄二世・三世くらいのかたから、どういう意識なのかが知りたかった。ハワイの人でもいいです。あ…ジェイク・シマブクロさんみたいな。
小波津正光さん(お笑い芸人)
面白い。沖縄感満載で。
親川志奈子さん(琉球民族独立総合研究学会理事)
居酒屋で気が大きくなると「独立」と言う人々の話し。面白かった。
私の気持ちとしては独立は理想的だけど、やっぱりチベットみたいに中国から手が伸びてきそうです。
宮沢和史さん(音楽家)
個人的な私の話し。私が教師かけだしの頃、『島唄』が流行りました。
当時は中学校は荒れていて、音楽の授業は入試に関係ないので、校内合唱コンクールのためだけの授業といっていいくらいで、さらに、自分の学級の教室から出られる息抜きの場で、授業中も息抜きしていたので、試験に聴き取り問題を出して自爆☆
「音階名を記号で選びましょう」…って記号も出したのに、この曲を聴いて4割が「島唄」とタイトルを記述…正解は「琉球音階」ですからね。
この曲は、その後、大学の非常勤講師時代も教材として。山梨県出身なんですよ、というと知っていた学生もいましたが、知らなかった学生もいました。奥様が英語で非常勤講師としていらしていました。それは私より学生のほうがよく知っていました。
さて、本文ですが、この話しははじめて知りました。
[引用] 「魂までコピーすれば、まねじゃない」と歌手の喜納昌吉さんに励まされ、1992年に発売すると、多くの沖縄の人が喜んでくれました。[引用]
で、この曲…オリジナルでなく、外国のかたによるものの動画をつけておきます。
…ところで…「島ハリッサ」…この調味料があると、簡単にベンガル料理が作れます。
クミンと長命草入りの唐辛子。もしかすると、私、これを隠し味に使っているから。
そして、「うこん」も合せると☆
かなり健康に良さそうだと今回判明。これを使った料理も増やそうかしら。
この国際的な感じがするスパイス、きっとアフリカ料理にも使えそう。
うまくリンクがつけられないので、URLのみ。
http://irabuchan.ti-da.net/e3735173.html
伝統的ではなく、新製品みたいですね。どうして沖縄の食文化って身体にいいものが多いんだろうか…ああ…海…海…いろんな土地の魂を食べるから。沖縄で食べる利尻昆布っておいしいですし。そういえば…チャンプルーも長崎ちゃんぽんも…海から。
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