Omiyamairi[英語で日本事情]

意外と日本語で読むより客観的・的確に説明されています。できることなら、漢字・日本語文字表記も併せてくだされば嬉しいところですが。

昨今の日本のネット情報がヤバいと感じるのは、書籍や論文の紙媒体ですらもありがちな「孫引き」…それがネットとなるともっと上をいっていて、孫引きの書き換え。きちんとした取材に基づいたものかどうか判別するのが難しくなってきました。
日本の伝統文化については、「なんとなく理解」が前提なので怪しい。
そこで、英文で読むと、とても客観的でかえってかわりやすかったりします。

◆実は…
大学院に入った頃、仏教学専攻と言っても、まったくのシロートだったので、門前の小僧ならぬ「門中(もんちゅう)」の小僧さん相手の授業なので、小さい頃から意味も解らず経典を暗記してしまったというかたがたと一緒の授業でしたので、とてもキツかったんです。
大学図書館で、英文の仏教入門の書籍を目にして…ああ…これよぉ☆
原始仏教と上座部仏教の知識は、これらの書籍で理解することができました。へんな話し、日本語の入門書よりもわかりやすい。異教徒の視点で書かれていたのですからね。
ところが…リスニングだとやはり厳しいです。今でも。文字だからわかる日本人。

◆日本人の人生最初の行事がお宮まいり。
そして、おばあちゃんも最初のおばあちゃんデビュー。
先日、ブータンの王子のお寺詣り「命名の大儀」では、おじいちゃん(4代国王陛下)がだっこしておまいりをなさっていましたが、日本では父方の母がだっこすることになります。

母親がだっこしないのが似ている風習かもしれません。

ということで、英文のお宮まいりの紹介文のリンク

これは一般的ですね。


こちらは、実は関西エリアです。男の子「大」女の子「小」。
ウチの息子も「大」をつけていただきました。

RocketNews24は英語でもアツい。

妊婦とお七夜からスタート。ここまでは親向け行事。
「成人式」…この男子チャラいんだけど、この画像の選定理由を執筆・編集の担当者に伺いたい。


坪野和子☆世界の音楽☆世界のことば

2016年からネット発信スタイルを変えてみようと思います。天職である音楽と転職で勉強中の言語を中心にきままに生真面目に書き綴っていきます。

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