医療通訳はボランティアではなく報酬を貰うプロであるべき
日経。日本国内の現場での医師と患者さんとの意思疎通のむずかしさが方言差であることを言及した記事。
「患者が坐薬を味噌汁に溶かして飲んでいたワケ」
日本語同志であってもここまで理解できていない現状。
では在住外国人に対して、あるいは日本人の配偶者である外国母語話者を仲介する医療通訳ボランティアさんがいらして、どこまで理解していただいているのか??
基本、ドクターやデンティストの先生は英語が堪能でいらっしゃるのですが、英語母語でない患者さんに対する媒介語を英語もしくは日本語とした場合、日本人同士の方言と同様な誤解が生じると思われます。
と、いうことはボランティアさんではなく、有償で責任ある職業通訳さんの存在がほしいと感じています。
ですが、お金の問題もありますし、単に通訳したのに訴訟責任を問われるのも…。
でもね、将来的に地球規模の人道的な問題を細かくつつかれたら、日本って「責任逃れ」の国だ…ってもっと大きくつつかれると思うんですよねぇ。
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